<nac63 97/07/04>
つ、冷た〜〜〜い
☆コメント☆
もう気が付くと7月・・・な〜〜んか蒸し暑い今日この頃
皆さまはどうお過ごしでしょうか?
私は半分死んでます(笑)
てなわけで絵夢“NAC”なつきです(^^)
ホント気が付くと7月ですね・・・
そうそう7月と言えば亜沙美の誕生日です
7/10が彼女の誕生日と言うことで海でのワンシーンを
描いてみました(あまり関係ないですね・・・(^^;;)
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夏樹と亜沙美は海に遊びに来ていた
泳ぎ(遊び)疲れたのか亜沙美は浜辺で腰を下ろしている
夏樹は浜辺の売店でジュースを買い亜沙美の所へ戻ってき
たが、彼女は夏樹がすぐ後ろまで来ていることにまだ気づい
ていない様子だった
夏樹はちょっと悪戯しようと買ってきたジュースをそっと
後ろから亜沙美の頬にくっつけた
「きゃっ!」
短い悲鳴の後、すぐに後ろを振り返り夏樹の姿を見ると亜
沙美は安堵の色を見せた
夏樹は声を殺して笑っている
「あ・・・もう、夏樹かぁ・・・」
「驚いた?」
「驚いた。もう、いきなりするんだもん」
口をとがらして少し怒っている感じだ
「ごめんごめん、だってすぐ後ろまで来ても気づかないもん
だから、ちょっと悪戯したくなったんだよ」
夏樹は笑いながら言った
「もう、知らない!」
亜沙美はすねてそっぽを向いてしまった
「ジュースいらないの?」
「・・・・・・・・・・・・いる」
短い無言の後の「いる」の言葉に吹き出しそうになりなが
らも夏樹は亜沙美にジュースを手渡した
亜沙美はジュースを飲んでいるとふと夏樹の視線に気づい
た
ちょっとためらいながら「何?」と聞くと・・・
「ん?べつに・・・ただ亜沙美はいつ見ても可愛いなと思っ
てさ」
言葉の不意打ちを食らった形になった亜沙美は顔を真っ赤
に染めた
「い、いきなり変なこと言わないでよ」
「変なことかな?」
「そ、そうだよ・・・・」
夏樹は亜沙美に見えないように微笑むと立ち上がった
「さて亜沙美、もう少し泳ぐか?」
「え・・・あ、うん!」
そして二人は再び泳ぎ(水遊び?)に行った
・・・・・・・・・
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何か予想していたよりも長くなってしまったような・・・
夏樹君、人が聞いたら恥ずかしいようなセリフを簡単に口にして
なんか書いた本人も照れが入ります(^^;
でもこれに懲りずまたこう言うのは書きますが・・・・
ではではこれで失礼します